【ニュース】2019年10~12月期GDP年率マイナス6.3%

2月17日の発表で2019年10月から12月期の国内総生産GDPが発表されました。

今回は2019年10月からの消費税10%の増税があったため、前回増税時の2014年4月から6月期と比べるのを楽しみにしていました。笑

 

 

楽しみにしていた事ではありますが、内容は明るくはありません。

 

日経でのニュース記事

↓↓↓

10~12月期GDP、年率6.3%減 5四半期ぶりマイナス

 

 

GDPとは?

 

GDPとは国内総生産といい、経済成長を表す指標です。どれだけ付加価値を生んだのか、どれだけ経済が成長したのかを数字であらわしてくれます。

 

GDP(=生産)の内訳

個人の消費額

企業の設備投資

政府支出

貿易収入

 

日本は内需国なので、個人消費がGDPの大きな柱になります。個人消費が占める割合は約60%です。更に個人消費の中にも内訳があります。

これを見ることによって更に深くわかります。

 

個人消費の内訳

耐久消費財

単価が高く長期間使用するもの(住宅、車、家具など)

半耐久消費財

1年以上は使えるもの。(衣類、小物など)

非耐久消費財

単価が安く身の回りのもので購入する機会が沢山あるもの(食品、日用品など)

 

 

年率マイナス6.3という数字の意味

 

メディアは年率6.3%のマイナスという事でとても大きく報道していたように感じました。

 

日経より

↓↓↓

 

年率−6.3%という数字は、前期比−1.6%の数字をそのままの数字で4期下がれば年率−6.3%という事なので年率はあくまでも予想の数字と言えます。

なので2019年10月〜12月実質GDPが、前期比−1.6%という事が現実であり事実です。

 

 

因みに、私が楽しみにしていた比較です。笑

↓↓↓

2014年4月から消費税8%へ

2014年4月〜6月

前期比−1.9%

年率−7.4%

 

2019年10月から消費税10%へ

前期比−1.6%

年率−6.3%

 

2014年増税時よりも下げ幅は低いです。

低いからと言って決していいわけではありませんが(><) メディアはこれをあまり報道してないと感じました。

 

 

GDPがマイナスになった原因は?

 

消費税を10%に増税した事が大きな原因と思いました。それは、 GDPの内訳を調べるとよくわかります。

今回落ち込みが酷かったのは個人消費企業の設備投資だったからです。個人消費の落ち込みは、内需国の日本にとっては深刻です。

更に個人消費の何が下落したのかを調べると、面白いです。

 

・耐久消費財(車や住宅など)は下落幅13%

半耐久消費財(衣類や小物など)は下落幅6%超

・非耐久消費財(食品や日用品など)は下落幅3%

 

非耐久消費財が一番下落幅が小さいのは、軽減税率の効果かと思います。

深刻なのは耐久消費財です。大型のものは増税の影響を受けやすいですね。

あともう一つ考えられるとすれば、10月に上陸した台風もあります。

 

 

これから注目すべきこと

 

今回のGDPは2014年増税時の事を分かっていれば、ある程度予想できた範囲の事だと思います。個人的に大事だと思っているのはこれからの数字です。

なぜなら、コロナウィルスの影響が入るのが次からだからです。2020年1月〜3月と4月〜6月は企業にも影響が出てきます。

あまり明るくはないと感じてますが、どのように影響が出てくるかをしっかり知っておきたいです。

 

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